現在リネージュ2について考えているところ

DE兄さんひたすら撮って、そのSSひたすら見ていたら若干情が沸いたので、思うところ含めて色々と。

嫌なのは次アップデートである「覚醒」後の世界であって、今の世界はまだ大丈夫。決定的ではないというだけではありますが。
覚醒後に関しては、今までの世界を踏みつぶしてまでその上に新たに世界を築く必要はあるのかという疑問が無くなりません。そこまでしてゲームの延命を図るのでしょうか。世界は変わっていくものだとしても、ついていける限界もあります。
初期からあったストーリー、設定、世界観。それはなんだったのか。クエストで教えられた世界と歴史はどこへ行くのか。人によってはサブクラスの時点で違和感だったでしょうけど。
あと一番大きなことは、85から新たな世界と言われてもライトプレーヤーにはレベルすらピンとこず、むしろ自分はもうこの世界には必要ないんだなという疎外感を抱かせるだけだったこと。今までのPVP寄りアップデートみたいに自分には関係ないとマイペースでスルーできればよかったのですが、あそこまで大きく変わられてしまうとさすがにそれはちょっと難しい。

年内には覚醒確実、本国の状況見ると秋〜冬あたりにはきそうな中、修理保証期間の切れているPCが不調を訴え始め、これ以上無いきっかけになっています。
このPCで夏は越えられないと思うので、何かあれば新しくPCなり部品なり買う必要がありますが、そこまでしてこの世界ひいては覚醒後の世界にいたいかと問われれば、否。
覚醒後の世界にいる気が無いのであれば、それより早くやってくるであろうPCの崩壊を自らの終焉にしようと思っているのです。終わりの無いネトゲにおいて、強制的に終わりを見せてくれる存在。

でもね、一人ファッションショーしていたら。
この服を着ていた頃も、今こうして着ている瞬間も。
確かに楽しんでいる自分はいたんです。
少しでも力になりたくて駆け回ったクレリック、何度倒れてもその世界にいることが楽しかったダークウィザード、身一つで自由に生きたアビスウォーカー。データでしかないけれど、長く共にあった私の欠片たち。
その欠片たちの記憶が懐かしく、涙を誘い、決めたはずなのに今になって少し未練が沸いてきているんです。

ただ、そこで有償修理がどれくらいまでなら覚醒前までの期間分として出せるか、プレイ期間の切れる9月までに覚醒は来るのかなど考えてしまうとそれはネトゲの罠なのですが。