某ゲーセンの思い出

書かないわけにはいかないけれど、どこまでネタにすべきか難しい、先日閉店した某ゲーセンの思い出。
ゲーセン通い始めた頃から駄目人間時期、ほんのしばらく前まで。メインではないけれど、常に2番目の選択肢としてあった店。

どう見てもそこより繁盛していた目の前の店がアッサリ無くなった時、なんでこっちは残ってるんだと思うと共に、何故かここはいつまでもこの狭くて小汚いままひっそりと続くんだろう、とも思っていました。「いつ床抜けるんだろう」と小馬鹿にしつつ。

ひょんなことから最近半年くらい通っていましたが、久しぶりに行ったにもかかわらず、相変わらず狭くて小汚くて床は危なっかしいまま、大して変わったようには見えませんでした。窓全開にして冷房入れないのも昔からだったし。
床より先に店ごと消えちゃうなんてずるいや。

こんだけ言っておきながら、現在もその周辺通っているのに、ゲーセンより先にもっと有名な店が閉店して取り壊し作業が行われていたため、そっちばっか目が行ってゲーセンの異変に気付けなかったというアホさには、もう平謝り。

ここのちょっと南にあった店、自宅近所にあった店たち、居心地のよかった店。
ゲーセンと共にあった青春時代、それを過ごした店がこれですべて無くなってしまったということが、少しショック。