クリプティック・ライティングス

メガデスは外れ無いんで安心して買えます。基本的に洋楽はノータッチなので、廃盤セールや中古でのみですが。

最近買ったものの話。

きのう何食べた?
http://nanitabe.cocolog-nifty.com/yesterday/
以前ふと立ち読みしたモーニングで、そのいろんな意味でおいしそうな空気に魅せられ追っかけ中。そういえば今までBLは買ったことがなかった&この作家のほかの作品が気になったので、たまたま見つけた

それを言ったらおしまいよ
http://www.amazon.co.jp/dp/4872337980/
を購入。いきなりシリーズものに手を出す勇気は無かったので。西洋骨董洋菓子店は学生時代流行っていた気がしますがノータッチ。
読後。なんかもやもや感。「やおいはファンタジー」とはいうものの、これはありえねえ。なまじリアルな舞台設定だけに返って萎えてしまいました。
ついでにこの本見て、昔青赤で活動されていた絵師さんを思い出しました。よしながふみさんの影響受けてたんだな。

さて、私にはBL属性無いなと思ってめでたしめでたし、になればよかったのですが。「男の制服図鑑」やAGAKEとかをアマゾンで買っていると、どんどん勧められるんですよ。BLを。
その中で好評価な上絵柄が好みのコミックス発見。

hand which
http://www.amazon.co.jp/dp/4812464625/
これがダメならBLは向いてない、手をつけないでおこうという決意の元購入。

 

 

やばい。これは萌える。さんはい、
やおいはファンタジー!」
心情表現、ストーリー、キャラクター、たまに見えるコミカル、やべえツボったツボった!
リアルとありえなさのギリギリのライン!この倒錯感め!
元々日常と非日常との交錯スキーなのであっという間に吸い込まれてしまいました。そもそも中身見るより、先に見た表紙裏の時点で軽くボディブロー食らっていましたが。べる玉のせいだ、先に表紙裏見るようになっちゃったのw
あまりにも惹かれてしまったので、この作家の作品をもう数冊買ってみようと思います。ああ泥沼。

あと、前々から気になっていた

妖怪のお医者さん 1
http://www.amazon.co.jp/dp/4063638499/
を既刊まとめて購入。よくあるタイプの絵柄・メッセージの作品ですが、たまに見せる大ゴマの迫力に圧倒されて追いかけ。

でも、3巻の最後は正直退いた。タイミング悪く、私の現在の最萌がDCローブ装備のDE兄さんなので。よく見りゃオークメイジもいるし。