ローゼンメイデン

最終回見た第一印象は、翠星石棚ボタ大勝利。
真紅と目的のベクトルが一緒だったからというのが主要因なんだろけど、自分の望む結果で一人勝ちしてないかこいつ。
最終回でようやく動いた雛苺とえらい差だよこれ。りぼんとか知らない。

子どもは最初親を頼るが、次第に親の元や思惑から外れ自己を確立し、先へ進んで行く。
そのきっかけになるのは親以外の存在である他人。他者との関係によって自分の姿が明確になる。
それが「成長」である。
無理矢理まとめると、こんなとこか。一人で存在していても意味が無いと言いたいのはよくわかった。
そういえば最終回人工精霊が空気だったのも、ドールの自我優先ゆえか。

最終回としてはうまくまとまっていると思った。
でもさすがに全部まとめるのは無理だろうけど、なんか微妙に消化不良。その何かがわからんので、これ以上は黙っとく。
ドラえもん同人版エンドは既出なので、これまた黙っとく。