ウィリーさ

厳密には主役じゃないから好き放題描かれている(褒め言葉)義経や頼朝を見ると、頼朝退場時に天高く嘶く荒馬くらいはやってくれそう。
大泉洋さんが活躍するたび藩士がどうでしょうネタを持ち出すのは、オカンとか田舎のばあちゃんが「あんた昔はこうだったねえ」とか言いながら小さい時好きだったおかずを大量に出してきたり恥ずかしいエピソードを懐かしげに語るようなもんです。こちらは忘れてくれと思っても、本人は過去への郷愁と現在の姿への感動に浸り、すべてまとめて「楽しかった思い出」として喜んでいるので、なんか言っても無駄なのです。