食堂でアスパラマンに惹かれました。

 春休みに旅行に行こう、ということで色々探していたところ、あるパンフに彼がいたことから。「アスパラドリンク」の彼ですよ。>タイトル
 表紙ばかりか裏表紙、中身に至るまでアスパラマンが。コレヲ取ラズニオレマスカ。速攻拉致。他のパンフも漁ったものの、結局アスパラマンのに決定。っつか既に旅行社の名ではなく「アスパラ」で話を進めてた私。

 こうして「アスパラ」で頭の中が飽和状態だったある日、レポート提出の為徹夜をすることになり、コンビニで悩む私。「リポDかアスパラか・・・」結局リポDを買って帰った小心者の私。効かなかったけど。

 翌日出来あがったレポートの提出の為学校へ。おりしも入学試験中、駅〜学校間で明らかに受験生用と思われるブツを何度も向けられる。
<FONT COLOR=004080 SIZE=6>ヘッドホンつけてサウダージ口ずさみながら早足で歩く受験生がどこにいるよ。</FONT>

 帰りがけに徹夜明けの眠気覚ましにコーヒー買おうと150円を自販機へ。すると
<FONT COLOR=ff0000 SIZE=7>ピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!</FONT>
 忘れてた。こいつは「当たり付き」の自販機であった。釣りは出てる、全ての商品のボタンにランプが灯っている。まぎれもない「当たり」である。
 しかし自販機の「当たり」とは曲者で、「どれにしようかな〜」とか考えているうちにタイムアップとなってしまうことが多い。つまり、即決。直感で押す。
 鈍い音と共に出てきた商品は、
             <FONT COLOR=0000ff SIZE=7>アスパラドリンク。</FONT>
 そんなにアスパラが飲みたかったのか私。一応「やった!」と言ってみたものの、自分は今一人。試験が終わってやれやれモードの受験生の集団の中、
       <FONT COLOR=804000 SIZE=6>右手にホットのダイドーMコーヒー、
    左手にコールドのアスパラドリンク</FONT>
を持って歩く私。しかもサウダージ口ずさんで。心なしか目も虚ろに。・・・両方とも一気にかっくらったのは言うまでもない。