やっと終わってくれました。

正直日曜の夜という一番無駄にしたくない時間を半無意味に使ってしまっていたので苦痛でした。しかも翌日にあの忠臣蔵見て凹むのですから。
で、最終回です最終回。ほとんど惰性でここまで来てしまったのですが毒食らわば皿まで。

最初2分ほど遅れてOPで「粟根まこと」の文字を見て凍りつく。うわどこにいたよ粟根! というかなんで今になって気づくんだ先週もいたはずだろうが。そんなわけで「粟根探し」が第一目的になってしまいました。ただ問題なのは、私は粟根の顔を知りません。結局そのために2回見るハメに。
まあ途中経過はお約束の「さわやか新選組!」なので通過。父親に「つまらん」と言われようがとりあえず見たいのはラストのラストなので、ひたすら時間の経過を待つ。その間気になったのは「ああ、やっぱ左乃助はいいキャラクタだなー」「山本左乃助はひょっとしたら一番ハマリ役だったんじゃねーの?」「栗塚旭が土方の兄役というのはいろんな意味でインパクトでかすぎ」とか。

とか言ってる内にいつの間にか「完」とか出ていてちょっと待てアッサリしすぎてないかという状態になってしまったトホホな話。
そーですねー……三谷がそうなのか最近の狙いがそうなのか知りませんがなんかクサすぎる「友情」はなんとかなりませんか。自分の娘と同じ年頃の娘見て命に未練感じたくせに、最期の言葉が友人ですか。なんですか最近の流行ですか。どっかの軍人みたいに。原作ねじまげて、という点から言えばどっちも似たようなものか。

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=53852&log=20030228
こんなことを言っておきながら、結局後半ずっと見てました。どれくらい「後半」なのかはわかりませんが。とりあえず八嶋登場以降。今思うともっと前から見てても良かったような。案外山口永倉が気に入ってしまっていたので。

 

で、ちょっと気になっていたのですがOPラストの空はいつから夕暮れでしたっけ?