無印から追っかけているので。そろそろ惰性という言葉が見えてきた中、今日初めてリアルタイムで見たので。
グロけりゃいいってもんでもないと思うのですが。どうせ修正入るなら、わざわざグロくせんでもいいと思うのですが。見せなきゃ理解できないほど視聴者の年齢層低くないと思うよ深夜アニメ。
そもそもグロ大漁とかそんな描写より、もっとしなければいけないことがあると思うんですが。話の進まなさとどうでもいいネタの唐突さはなんとかならんのかなあ。ほんとにアニメだけで完結させる気あんのか。
「BLOOD-C」のCが「CLAMP」のCというのは本当言い得て妙。困ったことに、それならこの茶番劇のすべてに納得がいってしまう。
「BLOOD」をいくつかのキーワードのみ共有する作品群とするなら、こうやって外部の人間の手が入ることは歓迎すべきもののはずなのに、CLAMPの「終わりが見えない」キーワードまでしっかり取り入れちゃってからに……。お得意の「どんでん返し」キーワードが発動するのを期待して見続けているところ。
要は劇場版商法への嫌悪を伴う先入観が先行してしまっているだけなのですが。
