軽量PCのカバー開閉時のストレス対策(物理)

新しいノートPCが文字通り軽く、閉じたカバーを開ける際は本体を支えないとカバーにつられて全体が持ち上がる。下手するとそこから重力に引かれて本体だけ落ちてドスン。
本体をしっかり持てばいいものの指が掛けられそうな引っ掛かりが少なく、忘れてカバーだけ持ち上げてしまうこともしばしば。
あまりドスンと衝撃を与え続けるのもまずそうだし、毎日のことに手間も増やしたくないので対策開始。
普通の人はちゃんと本体を持つのかぐぐっても妙案は無く、知人に聞くとスタンド設置や滑り止めを貼る人がいるとのこと。滑り止めは高さが不均一になってガタつきそうだしスタンドは値が張る。
 
そこで素人がポチったもの。
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これの幅30mm。ヨドバシに在庫あったから選択しただけで他意はなし。
 
これを切らずにPCの横幅より気持ち短めの輪を作って端をひとつ結び。余った部分は少し残し端を結び目へ適当に折り込む。
これをカバー閉じる前のPCの本体手前側に嵌め、余った部分を非利き手側へ出す。

こんな感じ。
カバー開ける時はこの余った部分を非利き手で机に押さえ、利き手でカバーを開ける。押さえた織ゴムに引っ張られて本体は持ち上がらなくなる。
織ゴムに靴下用の滑り止め液をつけようかと思ったけれど、無くても大丈夫そうなのでそのまま。
織ゴムは繊維なので液晶に触れても問題ないと思うが、気になるなら購入時に付いてる不織布などをゴムの上から掛ける。
 
原因が物理由来とはいえ解決方法がすさまじく原始的。