（続き） - 無機物のつぶやき

まずオプション画面で「瞬間」を選択する。これも外伝から退くもう一つの理由。私は文章を読むのがやたら早い。さらにおおよそ理解する上長く覚えている。早い話テキスト系ゲームには向いてない人間。

　どう見ても１章に騎士なので、前書きはそこそこにとっとと話をまわす。登場シーンで３０秒ほど固まるお約束のような私。ちなみにそのしばらく後のセピア色のＣＧでは３分固まりました。
　途中ギルバート登場には１分狂喜乱舞。あれ？

　あのー、そこの女とっととひっこんでくださる？（微妙な言い回し）同盟軍によい感情持ってないわりにはカミューにまとわりつきますか。しかしどうもそっちに目も気も行ってないご様子のカミュー氏にもなんともかんとも。
　そしてフト自分の「声」に耳を傾ける。それは「カミューにはマイクロトフがおる」でも「あの２人はもう１０年以上（推定）の付き合いなんですが」でもあまつさえ「今新婚旅行中（爆）やぞ」でもなく「カミューにくっつくなぁ！！」でした。
　あ、私ってカミューも好きだったんだ。あはは。（青好きなのは既に確信済み）

　しかしカミューさんたらマイクロトフのサポート好きっすね。よい世話女房っぷ・・・いや、なんでもないです。っつか幼馴染の女より「親友」「誇り」を取る彼にいろんな意味で涙。
　騎士攻撃（推定）も見て、幸せのままに１章終了。たくさんの騎士のＣＧでおなかいっぱい。

　その後はほぼ通過的進行。３章の最初にＬＰ全消費のどう見ても「坊さんやんけ」的選択肢。その時点で貯まってたＬＰ：３。それでもフッチ好きなので喜んで竜退治。
　ザジ（外見）にややときめいてしまった自分（おそらく「黒」と眼鏡が問題）に叱咤し終了。

　クリア後ネットを回って裏ルートの詳細を知る。・・・おのれコ十三。
　・・・買いますよ外伝１。くそう！！！
　いまだ中古３８００円だが、こちらには１０００円引きのチケットがある。
　たしかに「騎士がいなかったら買ってない」外伝２であったが、私の好きなキャラは筆頭に騎士２人、そして坊さんがいるのでした。