「一般道慣れしすぎ」(担当談)

 担当教官との会話より。
担当「だいたい大丈夫やから、後はスピードを抑え目に走ることだけやな」
私「卒検、2コースだけはきてほしくないんですよね。坂多いから絶対オーバーしますわ」
担当「わかってるんやったら注意して走れや(苦笑)」
私「まあ6分の1ですからねぇ」

<FONT COLOR=ff0000 SIZE=7>どうして17%の確率をヒットさせますか自分。</FONT>
 そして検定時の乗車メンツは先述の「お笑い大会」時の構成員が3人。っていうか車内も3人。さらに検定受ける2人とも大会時自分が走行したコース。緊張感0%。
 それでも精神安定度に問題のある私は例によってコースにビビり、担当にわめきつき、いきなり煙草4本摂取。おまけに今まで(途中から)一緒にやってきた仲間が志し半ばにして検定中止。精神安定度、−30。

 さて、私は仮免取る時に<FONT COLOR=ff0000 SIZE=5>75点</FONT>(下限70点)で通り、おまけに「それじゃ路上で走れないよ」と言われた人間です。そして細かいことをくよくよ気にするほうなので、そのことでも悩み、その子がまだ運転している最中彼女のどこが減点になったのかわからなくてヘコんだり、代わったら代わったで今のは指示器出すべきだったのか否かで悩み続け、指示器出しっぱなしを注意されて今のはどれくらい減点なのか延々悩んだり、何より<FONT COLOR=0000ff SIZE=6>後部座席に検定中止になった</FONT>仲間が乗っていることがさらに私の精神安定度を下げてまして。
 ボロボロってことです。

 教習所に帰って来たときは丁度授業が終わって教官らがぞろぞろ校舎に向かって来てました。彼(彼女)らは帰って来た検定車の中でひきつった顔をしている奴を見て苦笑したことでしょう。

 結果。
「それほどの減点はなかったよ。<FONT COLOR=ff0000 SIZE=7>指示器くらいで。</FONT>
 最後までいったので通ったのはわかったんですが、まさか<FONT SIZE=1>90点</FONT>とは思いませんでしたよ。仮免75点の分際で。当人が一番ビビってましたがな。

 その後「それほど(減点)ではない」注意箇所を延々と挙げられたのは当然の話で。