線路は幅1mのペイント警報器はハリボテ。

 技能教習4回目で初めて担当教官の教習を受けた私は、入所してから1週間担当の顔を知りませんでした。名前は知っているので胸の名札でわかりそうなものですが、授業でもその辺にたまっている教官集団の中でも見つからず、どんな人かもわからないので、例によっていらん不安増幅。
 そこで送迎バスの運ちゃんにQ。
運「面白い人やで。よく冗談言うし。恐ない。せやなー、僕は彼、<FONT COLOR=0000ff SIZE=6>清水圭</FONT>に似とると思うんやけど」 
 そない教官見たことなかったんで、恐くないということで安心して教習を待つことに。

 はたして、

<FONT COLOR=804040 SIZE=7>確かに似てた。</FONT>
 わかりやすく言うなら清水圭を<FONT COLOR=0000ff SIZE=5>5歳程老けさせて、縦に5cm位圧縮した感じ。</FONT>
 ・・・それが「似ている」のかどうかは個人にお任せします。

 とりあえず、運ちゃんから口止めされていたので言いはしなかったが確かに似てる。しかも典型的関西人キャラ。
 そのインパクトが強かったからか、彼のオモシロ話を思い出す際、度々名前を<FONT COLOR=0000ff SIZE=6>「清水」</FONT>と取り違える。
 
 悪気はないんだ無意識なんだ。あまりにも例えと本人(中身)が似ていたから印象に残ってしまったんだ、

 とりあえず、
<FONT COLOR=ff0000 SIZE=6>ごめんなさい、</FONT><FONT COLOR=ff0000 SIZE=7>F井</FONT><FONT COLOR=ff0000 SIZE=6>さん。</FONT>