入所から卒業までコンピュータ無しの人力サポート。

 学科が問題集でも教習所のテストでも、どうやっても90点を越えなかったので卒業式の日になってまで担当に泣きついてました。どれだけ覚えてもどこかで穴がありそうな気がして、本免学科試験前の私の精神安定度は初期補正値-20。中途半端な時間バスに乗り、中途半端な時間電車に乗り、さらにまた中途半端な時間バスに乗って着いたのは因縁の(8月3日参照)試験場。
 「適性試験を受けてください」と言われて行った先には視力検査と、・・・ありやがったよ例のブツ(ドットマップ)が。「なんだいこんなもの。見えなくても試験は通ったんだよ」とブツを見ることもせず以前の適性判断表を提出のち通過。

 その後チャイムが小学校の時のと一緒だなとか思いながら試験、試験は「これって○×で答えるの? 『あかんやろそれ!!』って答えるんじゃないの?」と思うほど<FONT COLOR=ff0080 SIZE=6>ボケとツッコミの世界でした。</FONT>っていうか問題の一方的なボケ。っつかこんな問題でいいのか?! 今までずっと悩んできた私って!

 楽しく大量のツッコミをさせて頂いた後はロクに覚えておりません。表紙がワンピだから買ってみた暇つぶしのジャンプがワンピはボチボチで読みきりの方が面白かっただの、安達由実も真っ青の童顔化粧コテコテの中年婦人がいらっしゃっただの、そんなところです。
 そうそう、献血に誘われて一瞬だけやる気起こしましたが、やったことない上にいきなり400取られると聞いてやめておきました。
 万が一貧血起こしたら、このドイナカから帰れなくなるので。バスは1時間に2本。

 まあこの夏免許関連色々ありました。特に教習所。忘れられない(っつか忘れようがない)大切な思い出満載でした。特に教習所。先日からタイトルに使っているのは我らが教習所の楽しやポイントでございます。
 そして一番忘れそうにないこの話。またもや担当と私の無駄話より。
担「学科中に寝たらあかんやろ」
私「いや、その日は修検受けた後でしんどかったんですよ。第一眠った覚えなかったんですよ。レーザーディスク見てて気がついたら起こされて」
担「まああのディスク眠くなるしなー。<FONT COLOR=ff0000 SIZE=7>俺も寝てたし。</FONT>・・・教習生の頃やで」

<FONT COLOR=0000ff SIZE=7>「あかんやろそれ!!」</FONT>